続・お酒とたばこをやめた話

お気に召しましたらポチッと願います

お酒やたばこをやめると周囲の方々、とりわけ飲み仲間から口を揃えたかのように「なんで?」って聞かれます。

はて?なんでなんでしょうね。
改めて考えてみると、ありきたりの理由しかありませんでした。

  • お金の無駄
  • 健康に良くない
  • 酒に関しては給料がストップしたからw

上記3つで理由としては概ね網羅できています。

できているつもりでした。

しかし、やめてしばらく経つ頃にあることに気がついたのです。
それがなんなのかをお伝えする前にブログなので文字数を稼がせてください(涙)

と、いうのは冗談ですがw

さて、今となってはいつのまにか目的と手段があるときから入れ替わっていたんだと思います。
そもそも、なぜにぽてとまとは喫煙や飲酒を始めたのでしょう。
そしてなぜ、それを長期間にわたり積み立て投資のごとく継続したのでしょうか。

スポンサーリンク

始めた理由

取り立てて書くほどのことはないのですが、文脈上必要なので書きますw

ちょっと背伸びをしたいお年頃っていうのが私にもあったのです。
若すぎるクソガキなりに小さなことでフラストレーションを抱えていたというのもあります。
いわゆるよく聞く「むしゃくしゃしてやった」っていうニュース等でみるあかんやつです。

お酒もしかり。
つまらないうだつの上がらない日々の鬱憤を腫らしたくて飲み始めました。
まぁ、最初はただの興味本位ですからお酒もたばこも「なんじゃ、このくっそまずいものわwww」ってなるんですが、そこは「まずい」と言うとかっこよくないという、男の見栄がチラリズムするんですよねw

男の見栄はあなどるなかれです。
男は見栄でたやすく身を滅ぼすことができちゃう生き物ですから気をつけたいものです。

んな感じでかっこつけちゃうもんだからニコチンとエタノールを摂取する機会が増えていき、気がつけば立派な喫煙者と酒好きが完成するわけです。
ここは薬物のおそろしいところですよね。
最初は拒否反応がでても次第に快楽になり自ら求め始めるとw

その結果、何かワンモーションの区切りとして煙を吸い、1日の終わりは飲酒で締めくくらねば気が済まないアディクト状態になってしまうまでそう長い時間はかからなかったと思います。
そして愛煙家であること、お酒を嗜むことを数少ない楽しみの一つとして重宝するようになります。

ちなみに、お酒はともかくとしてたばこを吸った自分は今では己の人生で殴ってやりたい己ベスト3に入ってますね。

パラリラパラリラ〜〜♫

続けた理由

先ほど申し上げた通り、煙を吸うことやお酒を嗜むことを数少ない楽しみの一つとして重宝するようになっていきました。

この頃から、「むしゃくしゃしていたから」とか「気晴らしのために」とかいう何かを紛らわせる手段ではもはや無くなっていたと思います。

たばこを吸うこと並びにお酒を飲むこと自体が目的になっていたと言うしかありません。
もちろん100%ではないのですが概ねです。

なにかを紛らわすための手段としてこれらに頼らないといけない状態だというのなら話はわかりますし。他に手段がないならそうしてくれとさえ思います。
情状酌量の余地ありありのありです。

でも僕はこの5年くらいはそうではなかったです。
乗り越えないといけない課題はそれなりにあったし、別に人生バラ色だぜっていうこともないけど、病むことはなく良好な精神状態で過ごしていたと思います。

じゃぁ、なんでたばこやお酒を毎日毎日、吸い続け飲み続けたのでしょうか。
好きで好きでたまらなかったのでしょうか。なんか違います。
楽しみではあったけど生きがいではありませんでした。

考えても考えても積極的な理由らしい理由が見当たらなかったのです。
なのでこれはもう

それが僕の染み付いた「習慣」だから

と、言う他ありせんでした。

やめてみて気がついたこと

たばこは偶然的に、お酒は半ば強制的にやめることとなったわけですが、その後の生活に何も変化はありませんでした。

何もですよ何も!
何も変化がないっておかしいと思いませんか?

歯磨きにろ、食事にしろ、仕事にしろ習慣になっているもののうち、その殆どはそれがなくなると生活や人生において大きなインパクトとなるのではないでしょうか。

それが、こと20年も続けてきた喫煙と飲酒をやめても何も起こらないのです。
せいぜい、いままで使っていたお金が浮くくらいです。
精神や行動、判断のなにかに変化があったわけではありません。

こうなると、いよいよもって何のためにいままで続けてきたのか分からない状態です。

だって自分はこれまで楽しみだと思い、来る日も来る日もこれらをやり続けてきたんです。
それにも関わらずこれらを絶っても依然として僕の日々は変わらず楽しかったんです。

つまり、たばこやお酒は本来のその役割をとっくに終えいたということです。
そして僕はどれだけの期間かもはや測りようもありませんが、ずっとそれに気がついていませんでした。

気がつかないまま、無くなってもなんの影響もないものを「楽しい好きだ」といって、お金と時間を浪費し続けていたのです。

体に悪かろうが、お金がもったいなかろうが、時間の無駄であろうが他人に迷惑をかけないのであれば、そしてその人にとって必要なのであればどんどん活用すればいいと思います。

しかし、実は必要じゃないのに、ただ習慣になっているからというだけで害あるものを続けているということに気がついていなかったことにに今回は、偶然気がつきました。
そして、気がつけたからいいようなもんで、気がつかなかったらこれからも大事なお金と時間を捨て続けていたことは想像に易いでしょう。その額にして3770万円でしたね。

この話のもっとも恐ろしいところは、そこのところです。
ぽてとまとは「給料がとまる」という普通なら白目向いて倒れるレベルでなかなか無い現象によって、半ば無理やりに気付かされました。

これがなかったら、お酒に関しては「楽しみ」だと言って、今もそして10年後、20年後も飲み続けていたと思います。つまり、別になくても自分は十分楽しいということに気がつくことことがなかっただろうということです。

でも、幸いにも気がつくことができました。

気がついた今ならいえます。
辞めた理由はなんですか?と問われれば

「楽しくはなかったから」と。

そして今の僕ならバーにいっても烏龍茶で全力で楽しめるでしょう。

スポンサーリンク
SNSフォローボタン

お気に召しましたらポチッと願います