指値の代わりのプット売り(5)

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ついにこのシリーズも完結を迎えれそうです。
これが書き終われば、私が携わっている全運用方法の紹介がひと段落します。

これからは各ページの修正補足に力をいれながら、雑記記事を楽しみながら書いてく所存です。

さて、今回はオプションの小技、カバードコールをご紹介いたします。
小技と言いましたが、これもオプション取引がスポット(FXなど)の取引と比べ安心できる理由の大きな特徴です。

すごく簡単なので一緒にみていきましょう!

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カバードコール

カバコなんて略されたりします。
このカバコの仕組みはいたって簡単、皆大好き両建て作戦です。

FX界隈では両建ては経済的合理性を欠くため、推奨するわけではありません。
と、各FX会社は注意喚起しております。

しかし、このオプションのカバコを用いた両建ては経済的合理性がありまくりのお勧め手法です。

なぜならカバコをすると安全に収益をあげることができるからです。
発動条件が揃うと例えば、次の0.00183のボタンを押します。

こちらはレート1.0350のときのストライク1.0400
満期日は2週間後のコールを売ったときの実入りになります。

実入りですが、10万通貨なので183NZDということになります。
日本円に換算すると14640円です。

ん^^??って感じですねw
これだけ言われても、はて^^?って思いますよね。
私は思いますw

では、状況整理をしてみましょう。

状況整理

上記に至るまでの流れを記します。

  1. ストライク1.0400のプットを売りましたが、満期日においてレートが1.0350でした。
  2. 買い手に保険を適用されてしまい、もらった保険料を入れても微マイナス状態です。
    *この時点で売り手は建値1.0400のロングポジションを保有していることになります。
  3. そこで、売り手は満期日が2週間後のストライクが1.0400のコールを売ってカバコをすることにしました。
  4. その結果、売り手は約14600円をひとまずポッケに納めることができました。

ってな感じの流れと状況です。
そして、その後どうなったのでしょうか。
気になるところですね。続きます。

その後

その後はふた通りです。

①満期日においてストライクである1.0400を超えている場合

無事、あなのマネー(元金)は出所できます!
やっとこさ出所ですなぁという気分でまじでなりますw
で、このとき結局いくらの利益が手元に残るかというと、

プット売り:35000円+ コール売り:14600円 = 約50000円なりどす!
あ!決済される間のスポットのマイナススワップぶんは引かれますね。

ってことで、なかなか魅力的ではありませんかねっ!
では、次のパターンです。


②満期日においてストライクである1.0400を下回っている場合

再び同じようにカバードコールを仕掛ける。以上です!

ちなみにコール売りのために入金する金額は必要最低証拠金のみで良いです。

レートが上がるとコールの売りは含み損になりますが、そのぶんスポットのロングポジションが含み益になりますので相殺されてなおお釣りがきます。

逆にレートがさがるときはコールの売りに関しては含み益になります。
このときロングポジションは含み損を拡大させますが、そのための資金はすでに入金済みです。そしてコールの売りのおかげでロングポジションの含み損の増えかたは20%ほど抑えられると思われます。

よってカバードコールのための入金額は必要最低証拠金のみでよいということになります。

そんな気になるカバコの発動条件を次に記します。

発動条件

  1. プット売りが満期日においてスポットのポジションになること
  2. プットの売りのストライクと同じ値のコールの売りが有ること
  3. コールの売りの満期日において未だロングポジションと相殺できないとき

何を言っているんだ貴様は!!って感じですね。
一つずつ説明させて頂きます。

①プット売りが満期日においてスポットのポジションになること

この状態になるということは、保険適用日(満期日)において、保険を適用されてしまったということです。こうならないとプット売りの利益だけもらって平和に終了です。

なので、カバードコールとはプット売りが失敗したときの対応策ということになります。

*オプションを絡ませないFXなどのスポット取引では対応策は、損切りする耐えるかの二つくらいしかありません。なのでFXって結構むずかしいはずなんですよねぇ。

プットの売りのストライクと同じ値のコールの売りが有ること

あまりにもが下がりすぎると、プットの売りのストライクと同じ値のコールの売りがなくなってしまいます。
なので、ぽてとまとは1.0400以下でしかプット売りをそもそも仕掛けません。

コール売りの満期日において未だロングポジションと相殺できない場合

コール売りが満期日において権利執行され保険が適用されましたら、1.0400でショートポジションをもったことになります。
っていうことは1.0400でロングもしておりますので、これと見事相殺されれポジションはスクエアな状態になりますよね。

これがなされないということはコールの満期日においてレートが1.0400未満だったということです。

こゆときは再びカバードコールを仕掛ければいいという発想になります。
*なお1.0400未満であっても例えば、1.0395とかであれば相殺してしまえばいいと思います!

以上これにて、AUDNZDを例に用いたプット売りの説明を一旦区切らせて頂きます。

最後に

オプションは本当に奥の深い世界で技術を身に付けることができればとても心強い武器になるポテンシャルがあります。が、いかんせん難しいw

これに関しては5年、10年かけて学んでいく所存です。

今回はそのオプションでももっとも簡単かつ時と場合を選びぬけが強力なものを紹介させて頂きました。

ポイントは底値に根拠がある銘柄でやることです。

これを怠ると、破滅する可能性があるのでなんでもかんでも簡単に保険代がもらえるからと多用するものではありません。

かならず自分が引き受けれる額の範囲内で攻めてください。

以上です!
ながかったああああw

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