指値の代わりのプット売り(3)

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ぽてとまとは今回はストライク1.0400のプットを売ってとりあえず35000円をもらうことにしました。

その素敵なボタンがこれ

この画面の緑色有効っていうところを押すとただちに約35000円が入金されます。

連射したい!!!!このボタン!!!!

でもダメです。
リスクあるねん

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連射ダメ絶対

ってことでリスクのお話です。
ボタンを押すだけでお金もらえてリスクがないなんてありえませんよねぇ。

損益評価額

まず、ボタンを押した瞬間に今回の場合ですと、損益評価額が約-44000円になります。
どういうこっちゃ!?ですよね。説明します。

これつまり一言でいうと、今このときこの瞬間に売った保険を買い戻したら(反対売買で決済するということ)こんだけのマイナスになるんですよっていう金額になります。
じゃぁ、44000円の損失なの???っていうとそゆことでもありません。
ややこしいですよねぇ。説明しますね。

ぽてとまとが0.00432と買いてあるボタンを押すと432NZDつまり約35000円がもらえましたよね。そのときよく見たら、なんか右側のボタンには0.00546と買いてありますね。

これがこのときの同保険を買う人が支払う金額になるわけです。
1NZD=80円で計算すると、0.00546で10万通貨なので支払いプレミアムは546NZDとなり約44000円になります。ここで次のことに気がつきます。

ん?わしは35000円で売ったんじゃけど????
9000円の差額はなんじゃ!どこ行ったんじゃ!?

って、思いますよね。
はい。これがスプレッドであり、サクソバンク証券の収益部分です。
だから35000円もらえるボタンを押した瞬間に−9000円からスタートするというわけです。なので、ボタン連射はしてはいけません。

このスプレッド分の消し方ですが、2通りあります。

レートが上がるのを待つ

原資産価格(AUDNZDのレート)が上昇すると保険の価値(プレミアム)が下がりますのでスプレッド分が縮小していきます。そしてやがて含み益となります。

これはつまり、例えば今、あなたの隣の隣の家で火災が発生いているときに、
あの!!燃え移るとあれなんで今から火災保険入りたいんですけど!!っていうと
保険には入れないか、ものすごい高額な保険料を請求されることになると思います。

でも隣町で火災が発生しているときに火災保険に入るとそれよりも間違いなく安い保険料になりますよね。火事が離れて行けば離れていくほど、その火事で被害を受ける可能性は下がっていきますので保険料は0に近づいていくことになります。それと同じです!

いずれにせよこのとき自分が最初に売って得た35000円はもうすでにもらってますので影響しません。
買い戻すときの金額が安くなるという意味でプレミアムが下がるのです。
そしたら、レートが上がれば上がるほど(火事が遠のけば遠のくほど)プレミアム分に内包されているスプレッドの-9000円もどんどん解消されていきますよね。
そしてやがて含み益に転じます。

時間が過ぎるのを待つ

時間が過ぎると買い戻すためのプレミアムが下がり、満期日においてその価値は0円になります。

これは、例えばあなたが火災保険に入るときに『今日から〜今日まで』の火災保険です!っていわれたら1円もはらいたくないですよねw

なので0円になるのです。

つまり買い戻すためにかかる金額は日に日に下がっていき、満期日においてその価値は0円になるのです。0になるということはスプレッドも消えます。
スプレッドが消えたら残るのは保険を売って儲けた35000円のみです!!

余談

ちなみにこのスプレッドですが、FXと比較すると高いんですよねぇ。
同じサクソバンクで10万通貨あたりのAUDNZDスポット取引だとスプレッドは2800円です。
オプション取引だとこの約3倍のスプレッドなので無視できない差がありますね。
しかし、国内唯一の通貨オプションを気軽にできる場なので致し方ありません。

これが嫌ならIB証券等の海外口座でやるしかありません。たぶん。

次の記事に続く

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