運用方法概要

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高金利通貨として名高いトルコリラを用いて、スワップポイントのちょっとかわった裁定取引(アービトラージ、アービー、さや取り)を行います。

おこなったらいいわん


ふぁあああああああああ
急にあかちゃんになるとか卑怯なりよ!!

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トリプルアーブ

通常、スワップポイントのアービトラージと言えば、異業者間両建てを意味します。例えばTRY/JPYをA口座ではロング、TRY/JPYをB口座ではショートするといった具合です。

今回用いる運用方法は上記のB口座の通貨ペアを分解し、TRY/JPYをUSD/TRYとUSD/JPYとして扱います。B口座はTRY/JPYのショートですから、USD/TRYはロング・USD/JPYはショートになります。3つの通貨ペアでアービトラージを行うのでこの方法を「トリプルアーブ」とでも命名します。

以下にもっと詳しく説明いたします。

ポジションの持ち方

TRY/JPYでトリプルアーブを行います。

通常はこうです。

A口座:TRY/JPYをロング
B口座:TRY/JPYをショート

トリプルアーブではそれを次のようにします。

A口座:TRY/JPYをロング
B口座:USD/TRYをロング・USD/JPYをショート

はい!これでぱっとみはOKです!!!

しかし、この状態で放牧すると実は為替の値動きの影響を受けてしまいます。
つまり、両建て状態にはなっていないということです。
なぜならば、トリプルアーブによる疑似両建て状態では、単純に全ての通貨ペアを1:1:1で保有すればいいということにはならないからです。

でも大丈夫です。ご安心ください。そんな穴から皆さんのお金たちを守る方法がちゃんとあります。

数量合わせ

では、これからその理由と対策を述べていきますね。
まずそれぞれの通貨ペアのレートを次のように仮定します。

  • TRY/JPY:30円(1トルコリラ30円)
  • USD/TRY:3.5トルコリラ(1ドル3.5トルコリラ)
  • USD/JPY105円(1ドル105円)

このとき1:1:1でポジションを保有したとします。
すると次のようになります。

[TRY/JPYロング口座]

30円差し出して1TRYを保有しています。

[TRY/JPY疑似ショート口座]

USD/TRYロング:3.5TRYを差し出して1$を保有します。
USD/JPYショート:1$を差し出して105円を保有します。

このときショート口座では結局、ドルは保有して差し出しているので相殺され存在が消えます。そして3.5TRYを差し出して、105円を保有するという状況だけが残ります。

もうお気づきですね。つまり結局、1:1:1でポジションを建てると次のようになるのです。

[TRY/JPYロング口座]

30円差し出して1TRYを保有しています。

[TRY/JPY疑似ショート口座]

3.5TRY差し出して、105円を保有しています。

ほら、1:1:1でポジションをもつと全く両建てになっていないですよね。
だって両建てになっているなら全て相殺状態にならないといけませんからね。

そのためにはロング口座のポジション数を3.5倍します。すると、こうなります。

[3.5×TRY/JPYロング口座]

105円差し出して3.5TRYを保有しています。

[TRY/JPY疑似ショート口座]

3.5TRY差し出して、105円を保有する。

ね!!
これで全てのポジションが相殺され、何もしていないことになります。
これにて疑似両建ての完成です!!

つまり、TRY/JPYのロングポジション数はUSD/TRYのレート倍しないといけないということなのです!!

なんやかんや述べましたが、「レート倍しなければならい」ここだけ抑えてくれたらOKです。

これで両建て状態になりました。

概要は以上です!

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