オプションの基本の基本

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皆様はオプションと聞くと、大多数の方はバイナリーオプション(ハイ&ロー)が脳裏を過るのではないでしょうか。
ここでいうオプションとはバイナリーオプションに代表されるエキゾチック・オプションではなく、もっとも基本的なオプションであるバニラ・オプションのことを指します。

以後、このサイトではオプションといえばバニラ・オプションのことを言っているものとご認識ください。

さて、このオプションですが、正直あまりにも自由度が高すぎて生半可な学習量では到底、真の意味で理解することはできないような代物です。

ぽてとまと自身も5割も理解していないかもしれない状況です。

そんな私でも皆様にお伝えしたいことがあり筆をとった次第です。

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オプションの基本の基本

はぁ?w

まず、このオプションについてググるとまず初手で多くの方が詰みます。

だって、こう書いてあるんです。

  • put売り:売る権利を売る
  • put買い:売る権利を買う
  • call売り:買う権利を売る
  • call買い:買う権利を買う

はあ?wですよね。
ぽてとまとはこれを初めて見たとき、そっとノートパソコンを閉じました。

オプション = 保険屋さん

それから月日は流れ、ついに私も理解できる日がやってきました。
その理解の手始めとしてオプションはこう考えれば良いがわかりました。

  • 〇〇売り:保険屋さんになって保険を売る
  • 〇〇買い:保険屋さんから保険を買う

*〇〇にはputまたはcallが入ります。

つまり、オプションの売り手保険代分もらえます。
そしてオプションの買い手保険代を払うのでお金が減ります。
そして事件事故などが起こり買い手が大損を抱えると、保険が適用されます。
保険が適用されると売り手買い手の大損分を肩代わりしないといけません。
これによって買い手は最初の保険代以外の出費はなく平和な日常に戻れるというわけです。

はぁII?w

で、putだとかcallだとかはその保険がどんな商品なのかということになります。
なんでしたっけ。putとcall。確か、これでしたね。

  • putは売る権利
  • callは買う権利

はい!さっぱりわかりませんねw
はぁw?ですw
これをこう書き換えましょう。

  • putは買い手がとあるレートで売ったことにする権利
  • callは買い手がとあるレートに買ったことにする権利

具体例(putで説明)

保険の買い手

あなたは今、ドル円を115円のときに10万通貨ロングしました。
あなたは、ぽてとまとと同じで損切りができないタイプのダメトレーダーです。

気がつけば114円になり、113円になり、円高がとまりません。
そこであなたは110円のput型保険を10万通貨分、買うことにしました。

その後、1ヶ月後あれよあれよと円高が進み、なんとドル円は100円になっていました。
そのときあなたは保険に感謝し、そうだ保険を使おう!!!と、思い立ちます。

その結果、あなたはなんと110円でドル円を10万通ショートしていたことになったのです。
ってことは今のレートが100円ですから100万円の含み益が魔法のごとく出現します。

そしてもともと持っていた10万通貨の含み損150万円のうち100万円と相殺することができました。結果、15円も円高に動いたのに損失額は50万+保険代のみとなりました。

こうして保険の買い手はそのまま放置して106円になったところでロングポジションを閉じてなんやかんやで損益は±0くらいになり、見事あなたは逃げれましたとさ。ってことができます。

保険の売り手

さて、このとき保険の売り手はどうなったのでしょうか。
この売り手は110円以上の円高になったらその保険を買った人の損失を肩代わりする約束をしていました。

で、見事100円まで円高がが進行してしまいましたので、保険適用を免れません。
その結果、保険適用日において売り手は100万円の含み損を抱えることとなりました。
おそらく保険代として10万円くらいの実入りがあったでしょうが雀の涙ですね。

つまり、保険屋さんは、保険が適用されると110円でドル円を10万通貨買っていたことになる契約を結んでいたということになります。

*なお、callはこの逆になります。

オプションの基本の基本はこんなところです。

実は

オプションは結局のところ保険なわけですが、その保険適用されたあとはただのトレードになります。このただのトレードのことをスポットといいます。

ってことはですよ。
例えばもし、あなたがドル円110円で10万通貨のロングしたいわーって考えていたら「putを売る」ととりあえず保険代がもらえるということです。

これって指値に刺さったらポジションを持つってのとほぼ同義じゃないでしょうか。
違いは指値にささったところで保険代の様なまとまった金額は入ってきません
そしてオプションは、110円になったらポジションを持つのではなくて保険適用のときに110円よりも円高だったら110円でロングしてたことになるです。この点が異なりますが、概ね同じです。

ならば、どうせ指値するなら保険代もらっちまおうぜ!!!ってことになりませんか?

つづく

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コメント

  1. Mike.T より:

    このオプションという商品を始めてから相場と向き合うのが非常に楽に感じるようになりました。

    でもSAXOのシステム改悪で自在に満期日を指定出来なくなりましたね。

    従って某サイトに書かれていたようなほったらかしにできるディープOTMをプット売りできないので相場観、テクニカル分析が必要となりました。

    それでも普通にポジション持つよりも楽に感じますね。

    • potetomato より:

      コメントありがとうございます!

      そうなんですよね。
      オプションは上手に使うと精神的にスポットの取引にくらべ楽になれるのがいいですよね。

      しかし、SAXOは少しずついろんなところで改悪がちらほらありますねぇ。
      とはいえ、国内で多様なバニラオプションを提供してくれているのはここしかないので文句は言い難いところですね。

      今後ともよろしくお願いいたします。