皮算用の目的

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前記事では2017年上半期の運用結果から年利を推計しました。
その年利を用いて下記、条件のもと老後資金として手元にいくら残るのかを皮算用しました。

  • 元本936万円
  • 毎年100万円積立
  • 年利:6.8%
  • 複利運用30年間

その皮算用の結果、30年後に資産が164,687,490円になりましたとさ。めでたしめでたし。と、これで終われたらとても幸せです。

しかし、残念ながらこれはただのタラレバが重なった理論値です。
ずっとこの先、この結果を目指して運用が続くことを前提に人生設計をすると大怪我をするかもしれません。

では、いったいなんのために皮算用をするのでしょうか。ぬか喜びを楽しむためでしょうか。

ちゃうで

何のための皮算用か

それは今現在の自分がどの位置にいるのかを明確にするためです。

このサイトを気に入って頂いている方々の大多数は、おそらく長期投資からの老後資産形成に興味のある方々かと思われます。
そんな皆さまにとって、一体いくら老後資金が必要なんだろう?というのは重大なテーマかと存じます。そして、おぼろげながらそれぞれのお立場で必要老後資金をなんとなく思い描かれておられることでしょう。

その額にして、3000万・5000万・8000万・1億などなど人それぞれかと思います。

例えば、ぽてとまとは65歳の時点で1億円あれば夫婦二人が90歳まで生きても大丈夫だなぁとなんとなく思い描いています。

私にとってこの1億という数字に意味や価値があるわけです。
従って、ぽてとまとの運用はこの1億を目指すためのものになります。

そして、皮算用はこの目標から現在、どれだけ乖離しているかを知るためにしなければならないことなのです。

大事なことなのでもう一度いいます。
皮算用は目標からどれだけ乖離しているかを知るためのもの。
だから、絶対にやらなければならないものです。
決して、ぬか喜びを楽しむためだけのものではありませんw

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乖離を知る効能

で、乖離を知ってどうなのかですね。

今回の2017年度上半期の運用結果がずっと続くとすれば、皮算用的には

30年後には資産が164,687,490円になっていました。

で、こちら税金分引いていないので引きますと、ざっと1億4000万円になります。
目標から4000万円も上に乖離しています。

これは、やりすぎ運用です。
運用することが運用の目的になっている可能性がありますね。
投資が投資の目的になっている方々と同じ感じです。

皮算用をすることで今回はやりすぎ運用状態であることを知ることができました。
ということは、以下の二つの可能性があります。

  • 今の生活をその部分において抑圧しすぎている可能性(積立金の捻出のための節約等)
  • 運用のさい、そのリスクをとりすぎている可能性(投機的な運用しすぎとか)

見直す

皮算用によって上記の可能性が示されましたので、生活や運用設計を見直し、2017年下半期に活かせそうです。

4000万円の乖離を抑えるため

  • 元本936万円
  • 毎年100万円積立
  • 年利:6.8%
  • 複利運用30年間

これを以下のよう調整すると、30年後に1億250万円の総資産になります。

  • 元本936万円
  • 毎年85万円積立
  • 年利:5.8% ←ということは下半期は4.8%ペースで良いとうことになる。
  • 複利運用30年間

よって、上半期に比べ積立金のための貯蓄スペースを抑えれる分、今を楽しむため自己投資のためにその分を使えるようになります。
また、利回りも上半期に比べ2%も落としても大丈夫だということになります。そのことを知っておくと、よほどのチャンスじゃない限り投機はしないぞ!と、抑止力が働きます。

もちろん、安全に取れる利を捨てて年利を調整するのは馬鹿げています。そゆときは気にせず利を取りに行きます。
例えば、現在ぽてとまとはFXアービトラージにて年利8%ペースで日々、資産が増加していますが、これはやりすぎ運用だなんつってもっと年利の下がる組み合わせに変更するなんてことは当然しませんw

どうやっても目標年利にとどかないこともあるでしょうが、どうやっても超えてしまうこともあります。

そゆときはそゆときでまた別のお話です。

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